ウッドデッキの歴史〜前編〜

緊急事態宣言より早3週間が経ちました。

マスクも店頭でちらほらとら見かけることも出来るようになってきましたが不足状況はつづいていますね。

都内での感染者数も減少してきましたが、まだまだ油断を許さぬ状況ですね。

皆様StayHome、StayPositiveでもう少し頑張りましょう。

 

本日はウッドデッキの歴史について少しお話させていただきたいとおもいます。

 デッキは英語で表記すると「deck」船の甲板のことを言いますが、「deck」の語源は、オランダ語で「覆い、カバー」のこと、そして「床」とも表します。

ウッドデッキでは、こちらの「床」という意味でつかわれていて、『地面を覆う木製の床』という意味になります。

土地が広い海外で古く親しまれてきましたが、1980年代のバブル期以降日本でも、別荘地やホテルのコテージに設置され始めたました。

室内から続く空間ときて人気が高まり、一般住宅で用いられるようになりました。

西洋建築のウッドデッキが日本でも受け入れられたのは、縁側文化が根付いていたからだと考えられています。

どちらも半外空間にあたり、コミュニケーションの場として、利用されている点も同じです。

高度成長期を経験した、当時都市部への人口流入が進み「狭い土地に縁側は不要だ」

という考え方から縁側のない住まいが増えていき、日本建築の良さの1つが薄れていきました。

しかし、一方で輸入住宅や西洋風住宅の人気が高まりウッドデッキの需要が増えていき、縁側のかわりにウッドデッキが半外空間として活躍するようになっていきました。

 

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